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ARGO200(アルゴ200)
【濱本国彦プロデュース】
APIAが誇る新感覚のトップウォータープラグに200mmサイズが誕生する。「ARGO」シリーズの特徴である、スケーティング、水面直下のドッグウォーク、ヘッド部のツインカップによるスプラッシュ 、タダ巻き時のV字波紋といった多彩なアクションをアングラーの力量を問わず簡単に出せる性能をしっかりと継承しつつ、その大きな存在感で食い気の立っていない魚にすらスイッチをいれさせる。コノシロパターンや落ち鮎パターンでの使用はもちろんのこと、年間を通して投げることのできる高いポテンシャルを秘める。さらに、105mm・160mmと同様にマグネット重心移動を搭載することで安定した飛距離を実現。水平に近い浮き姿勢と絶妙な浮力設定によりフッキング率も向上している。
[全長] 200mm
[重量] 105g
[タイプ] フローティング
[フック] #1/0フック×3pcs
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突如訪れた「ビッグベイトシーバス」ブーム。その中でもいち早く浸透したのは大きなルアーを使用した「TOPウォーターゲーム」だった。そんな状況でこんなことを言えば後出しみたいになるので気が引けてしまうが、あえて言わせてもらおう。ARGO200はこのブームに安易に乗っかって作ったルアーでは無い。ARGO105を作っているとき、既に頭の中には「デカイサイズ」の存在があった。 開発前に抱えていた「本当に俺が真剣に向き合えるか?」という不安は、着手をしてみるとすぐに消え去った。ただただ「楽しい開発」だった。プロトを使った実釣では、水面が炸裂する度に一喜一憂しつつ、歓喜の水面ゲームを楽しんだ。セッティングを出していく作業に「苦」なんて1ミリもなく(笑)雄叫びの連続だった。アルゴがアルゴである所以。「水を纏うイメージ」。それを200mmのサイズ感でより艶めかしく表現できるよう仕様を詰めていく。繰り返しになるが、テストしている最中楽しくて仕方なかった。 テストを終え、これで「売れる」では無く、これで「釣れる」ということに自信を持てたのであります。手に取ってくれたアングラーの一人一人に「これで釣りたい」と思って貰えること、そして水面が炸裂した瞬間に歓喜の雄叫びをあげて貰えることを確信して、ARGO200は完成の時を迎えました。 より激しいスプラッシュからの水中ダイブ。いろいろなスライド幅で魅せることができるドッグウォーク。どれをとってもツインカップが織りなすARGOだけにしか出来ない演技でしょう。これにあなたの一技!一味!を加えて頂き「ビッグTOPシーバス」をより楽しんで貰えたら幸せであります。
濱本 国彦