山陰シーバスオススメルアー
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山陰シーバスオススメルアー
APIAアンバサダー石賀友規がおすすめする
春から初夏シーズンに使えるルアー特集



DOVER70SS

DOVER70SS
青中海水系のマイクロパターンには「ドーバー70SS」がオススメ!

中海水系では例年春と共に「くるバチ、アミ、ハク」などが混合するマイクロベイトパターンが始まります。 このサイズ感のミノーとしては飛距離もかなり優秀で、スローシンキング設定ならではの絶妙な浮遊感がマイクロベイトパターン全般にハマることが多い。 レスポンスの良さを活かした巻きでも◎カラーは総じて反応が良い「BPメッキ」、アミパターンに強い「ピーチクリアラメ」がオススメ。

Ailed’ore115F

Ailed’ore115F
1本はもっておきたい万能シャローランナー

ポイントや日によってはトウゴロウやサヨリが入ってくる事もあり両方に対応できる「エルドール115F」が優秀。使い方はトウゴロウなら「ジャークからのストップor巻き」。サヨリなら「デッドスローのただ巻き」で好反応を得られる事が多くオススメです。安定した飛距離を出せる表層長距離砲であり、実は多様な局面に対応できる優秀なミノーで、ボックス内に1つ忍ばせておいてもらえれば想定外の場面でいい魚を引き出してくれるかもしれません。

HYDRO UPPER90S

HYDRO UPPER90S
稚鮎に狂う初春のシーバスはアクションで釣果が左右される

初春から山陰各地の河川河口部を中心に「稚鮎パターン」がスタートする。ルアーのアクションによって好き嫌いがはっきりでるのが難しいところ。その中で自身の経験だと「表層、動きすぎない、ロール主体」に反応がいい事が多い。「ハイドロアッパー90S」の表層タイトロールアクションが稚鮎着きに効果的!飛距離も抜群なので遠くの流心でしかバイトがないと言う場面にも活躍してくれます。クリア系が安定して好反応な日が多く、オススメカラーは「ハマーゴースト」。

UPRIZING70

UPRIZING70/70HW
デイゲーム必須アイテム「アップライジング70/70HW」

春になり暖かくなってくると山陰エリアはデイゲームが盛り上がってくる時期。山陰だと春〜初夏シーズンにかけてボトムで底バチやヒイラギを捕食しています。そうなるとバイブレーションプラグへの反応が格段に良くなり、特に「アップライジング70/70HW」を多用します。早巻きで誘うデイゲームでも軽快な巻き心地で疲れにく、テンポ良くサーチできます。ロッドアクションを加えた際のダートアクションも優秀なので食い渋る場面では連続ダートやダート&巻きなど状況に合わせて多用な使い方が可能なバイブレーションプラグになります。